どもども!2つのキャンドル風ランタンに酔いしれているクワーク(@クワーク永瀬)です。
今現在、私が所有している2つのランタンについては以前レビューしましたが、もし購入を検討されている方は、
●結局どっちがいいの?
●どっちがおすすめなの?
となるかな〜と思いました。
そこで今回は、そんな購入を検討しているが迷っているあなたのために、私が以下の項目をもとに比較を行いたいと思います。
- デザイン
- サイズ
- 操作性
- 光量
- 価格
- 将来性
- 購入者の声
本文が購入を迷われているあなたの判断材料になってくれるでしょう。
これだけは言っておきます!
本文を読んで両方買っちゃったよ〜となっても私のせいにはしないで下さいね(笑)


Contents
ルミエール VS ノクターン 検討項目① 〜デザイン〜
まずはデザインから比較していきましょう。
といきなりで申し訳ないですが、デザインは人それぞれ好みがあるので、どっちが良い、悪いはないです。
タイプの女性、男性を選ぶのと同じですね(笑)
箱、ケースから見ていきますから覚悟して下さい!
並べるとこんな感じです。
箱から既に違いが出ていますね〜
この違いはメーカーのコンセプトと言うか、ブランドイメージにも繋がっている感じがします。
ルミエールランタンは、箱にケースやグローブ、実際に火を点けている様子が映し出されていてイメージが湧きやすくなっています。
この辺は初めて目にするユーザにとっては親切ですね。
ノクターンはとてもシンプルですね。
ルミエールと同様、ランタン本体の写真はありますが、ケースであったり、実際に点火している写真はありません。
初めて見る人には不親切ではありますが「購入する人は予め調べるだろう」という前提があればなくても良いかも知れません。
この両者の違いはどういった人をターゲットにしているかで変わってくるので、コールマンは初見の人でもお求めやすいように、スノーピークは予め調べる、または初心者ではないユーザをターゲットにしているのかな?と思いました。
ルミエールは若干クリア素材というでしょうか。
中身が見えそうで見えないというチラリズム感がでていいですね〜(いいのか?w)
恐らくケースの強度を高めるため、さらにはルミエール事態を固定するために内部が格子状になっているのかと予想します。
ノクターンはクリーム色って言うんでしょうか。
ルミエールよりは柔らかい素材でできていて、蓋の閉まりが弱い気がしますね。
中にはクッション素材が入っていて、しっかり固定する感じではなく、少し遊びを持たせていますね。
ケースの見ためではノクターンのほうが好きです。
ですがケースへの収納のしやすさはルミエールの方がしまいやすいと感じました。
ノクターンはケースの中のノクターンのグラブの沿った丸いクッションが入っていて、そのクッションにノクターンを合わせるのが面倒なんです。
ノクターンもケースも小さいので仕方がないですね。
耐久性はどちらなのかは正直分かりません。
私個人的には、ノクターンのほうがケースの素材も柔らかく、もし落とした際にショックを吸収してくれそう。
逆にルミエールはしっかり固定されているが、衝撃がダイレクトに伝わりそうなんです。
落としてみるわけにはいかないので、ちょっと検証はできない(笑)
ルミエールは全体的にゴールド色が強いです。
グラブは曲線っていうのかな?なんて表現したらいいか難しいですが、ホワンって感じ(笑)
全体通してみても丸っこいです。
ノクターンはシルバーでグラブは透明です。
スノーピークらしいデザインって感じですね。
シンプルで冷たい感じで高級感を出しています。
比較してみると、ルミエールが温かいイメージ、ノクターンが冷たいイメージです。
あと曲線を多用しているルミエールと、角も取り入れバランスをとったノクターンでは好みが分かれそうですね。
私はノクターン派です!
ルミエール VS ノクターン検討項目② 〜サイズ〜
次はサイズ感です。
パッと見から分かるとおり、大きいのがルミエール、小さいのがノクターンです。

ルミエールはその大きさが特徴です。
他のガスランタンやガソリンランタンとヒケを取らない大きさです。
収納性には欠けますが、存在感は出せますよね。
このランタンが一つテーブルにあるだけで雰囲気が違うと思います。
ノクターンは可愛らしさが特徴です。
コンパクトだけあってどこにでも持っていける手軽さ。
そして手の平サイズなので持った感じもあまりないw
こちらは一つというより複数個テーブルにあると可愛く演出できるのかなと思います。
ちなみに私の長男はルミエールの方が好きと言っておりました。
理由は大きいからだと思います(笑)
小さい方が持ち運びは楽です。
ですが存在感で行ったらルミエールで、現状ノクターンは一つしか持っていないのでテーブルに一つだけ置いて映えるのはルミエールじゃないかな〜と。。。
ルミエール VS ノクターン検討項目③ 〜操作性〜
お次は操作性です。
両方とも難しい操作はないのですが、どちらも扱いにくいのが特徴でしょうか。
扱いにくいというのは単純に慣れるまでの話です。
ルミエールは全て直感で操作可能です。
ガスの出し方、火力の調整、初見でもなんなくできました。
ノクターンはガスの出し方はすぐ分かるのですが、火力調整がよく分からない。
ガスを最大にしてもガスが出ている音もせず「これガス出てる?」ってなります。
そして火力調整も調整できているのか微妙な感じなんですよ。

なので操作性は完全にルミエールのほうが扱いやすく、分かりやすいです。
ノクターンはあえての操作性にしている感じはしますけけどね。
でも初心者には優しくないと感じました。
ルミエール VS ノクターン検討項目④ 〜光量〜
続きまして光量です。
そりゃでかい方が光量があるに決まっていますが、光量がなくなってその場に合わせた明るさってあるじゃん!ってことです。
こちらは動画でお伝えします。
ルミエールは動画からもお分かりの通り、ガスを放出しすぎると火がいっきに点火するので気をつけましょう(笑)
大きいのでガスを放出すればそれなりに明るくなりますが、本来のキャンドル風とはかけ離れてしまいます。
ノクターンは火が小さいので本当にキャンドル並の明るさです。
暗すぎず、明るすぎず、というか明るくはないです。
比較して思ったことは、火の大きさは調整が可能なのでどちらも変わらないのですが、火の安定感はノクターンに軍配が上がります。
ノクターンの方がグラブが小さく空気の流れも少ないからだと思います。
ルミエールは少々、火の揺れが大きく感じました。
ルミエール VS ノクターン検討項目⑤ 〜価格〜
重要な価格です。
こちらは数字が表せられるの比較しやすいですね。
差額は約1,500円です。
この差額でOD缶、もしくはOD缶のカバーが買えてしまいます。
OD缶も含めて考え場合、約6,000円と、約5000円以内では響きは変わってきますよね。
5,000円の壁は大きい!
ルミエール VS ノクターン検討項目⑥ 〜将来性〜
将来性とは今後シリーズ展開などしていくか、ということです。
ルミエールは「INDIGO LABEL」からルミエールのインディゴバージョンが出ています。
ちなみにグローブのみの発売もされているので雰囲気を変えたい場合は、インディゴ仕様に替えてみてもいいですね。
ノクターンもシリーズ化されていますね。
その名も「雪峰祭」シリーズです。
「雪峰祭」は毎年行われているスノーピークにお祭りです。
毎年行われているということは、毎年違うバージョンのノクターンが発売される可能性があります。
ルミエール VS ノクターン検討項目⑦ 〜購入者の声〜
どちらも人気のあるランタンなので、色んな方の評価が気になりますよね〜
Instagramの様子を見てみましょう。
ルミエールランタン
ノクターンも見ていきましょう!
みなさんそれぞれ個性が出ますね。
OD缶のデコレーションやノクターンの場合は二股や三股などで存在感を出しています。
どちらも人気出ることが分かりますね。
個人的にはノクターンの三股化をやってみたいですね。
あれかっこい〜!!
ルミエールの二股化している強者がいましたw
https://www.instagram.com/p/BlC8J6hlqjx/?utm_source=ig_web_copy_link
ルミエール VS ノクターン まとめ
総合まとめです。
どちらが優れているとかないです。
でもせっかくなので私の好みで甲乙つけたいと思います。
(私の独断と偏見で申し訳ないです。。。)

上記総合まとめの結果、ノクターンの勝ちとします!!
でも本当にどちらも素晴らしい商品です。
どちらを買っても満足できると思います。
でも迷われている人にとっては結局どっちなので?ってなるとも思うので、私の考えを述べます。
同じ商品を複数買う、今後買っていきたい(色んなシリーズで発売されると予想)と思うならノクターンを買いましょう。
理由は大きさ、収納性、携帯性、複数並べたときの綺麗さ(これは完全な好み)があるからです。
あなたが夜キャンプをしている姿をイメージしてみましょう。
テーブルにはどのランタンが置かれていますか?
私は…両方ありますw(ごめんなさい)
キャンドル風ランタンを手に入れて夜のキャンプを楽しみましょう!