「この夏はSUPをやってみたい!けど何から手を付けて良いかわからない・・・」
あなたはそう思いながらこの記事にたどり着きましたよね?
よくぞ来てくださいました!
本記事では以下について紹介・解説します。
- そもそもSUPとは?
- SUP 7つ の魅力
- SUPの始め方
- SUPに必要な道具・初期費用
- SUPを100倍楽しむためのアイテム
この記事を読めばSUPを始めるにあたり「何をしていいか分からない」という悩みを解決できます!
たった3分で読めるのでカップラーメンが出来上がる合間に読んでください(^^)
Contents
SUP(スタンドアップパドル)通称サップ とは?

正式名称はスタンダアップパドル・サーフィンといい、サーフィンの一種です。
スタンドアップパドルボードなんて呼ばれることもります。
マリンスポーツなんですよ!
サーフボードのようなボードの上に立ち、カヌーやカヤックで使うパドルで移動して楽しみます。
かれこれSUPがブームになって数年経ちますが、いまだ人気が衰えず、むしろ夏はカヌーやカヤックよりも人気だったりします!
SUPには魅力が満載✨7つの魅力を紹介

大人気のSUPですが、いったいどんな魅力があるのか・・・
「確かにボードの上に乗るのは楽しいけど、それだけ?」
いえいえ、他にもたくさんの魅力がありますよ!
- 運動神経関係ない!初心者でも簡単に乗れる
- 水上でヨガ!?フィットネスとして女性に大人気
- 持運びOK!電車でSUPをしに行けちゃう
- 海だけじゃない!様々な場所でできる
- 高い視点も低い視点も楽しむことができる
- 荷物を積んで長距離ツーリングも可能
- 家族・カップルと楽しめるマリンスポーツ
それでは上記の魅力を順に紹介します!
運動神経関係ない!初心者でも簡単に乗れる
「私、運動音痴だからボードの上に立てる気がしない・・・」
そう思っていませんか?
ご安心ください!!
SUPのボードはサーフボードとは違い浮力が安定感抜群👊
大人から子供まで性別問わず誰でも簡単に乗ることができます✨
やりたくなったでしょ😏
水上でヨガ!?フィットネスとして女性に大人気
SUPでヨガ!?
驚いた方もいるかと思います。
でもよく考えると、水の上でバランスを取ること自体、かなりの体力を消耗するとおもいませんか?
現に芸能人の田中律子さんもサップヨガをやられていますしね!
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めっちゃ気持ちいだろうな〜
いや、絶対気持ちいでしょw
持運びOK!電車でSUPをしに行けちゃう
SUPのボードは大きく2種類に別れます。
- ハードボード
- インフレータブルボード
ハードとインフレータブルの違いはコンパクトになるか、ならないかです。
ハードはそのまんま、サーフボードと同じイメージです。
変わってインフレータブルは空気をいれて組み立てるSUPボードなので、空気を抜けばとてもコンパクトになり持運びも楽々!
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海だけじゃない!様々な場所でできる
マリンスポーツというと海のイメージありませんか?
ちなみに私、海苦手なんです・・・(^o^;)
理由は
- 潮風で身体がベトつく
- 水着の中に砂が入るのが嫌
- 津波が怖い
だから極力海には行きませんw
でもSUPは湖でも川でもできちゃいます!
なんなら水がある所なら、どこでもOK!
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あ、私・・・湖大好きです!
キャンプも湖があるところを好みます(笑)
レイクSUP絶対ヤバイです✨
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高い視点も低い視点も楽しむことができる
カヌーやカヤックもSUP同様、湖や川で楽しむことができますね!
でも基本座ってます。
基本というか、立ちながらカヌーやカヤックを漕いでいる人見なことないw
でもSUPはボードの上に座ることもできれば立つこともできます。
なのでいろんな視点で楽しめちゃうわけ(^^)
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荷物を積んで長距離ツーリングも可能
SUPの驚くべきところは、ただ乗るだけではなく、荷物も運べるという点です。
荷物が積めるなら、SUPでプライベートキャンプ場を見つけに行くこともできちゃうw
究極はこんな感じ👇
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ヘリノックスのチェアに座りながらのSUP〜w
荷物もたくさん積めるので本当にキャンプに行くこともできますよ!
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家族・カップルと楽しめるマリンスポーツ
1人じゃなく、家族やカップルで楽しめるって大事ですよね!
一緒に楽しめるなら・・・という理由でつい財布の紐が緩んじゃうのは私だけ?😂
彼氏・彼女はもちろん、小さい子供でもライフジャケットを着れば全然問題なし!
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子供一人でも乗れるぐらい簡単だからね!
心配ならお父さん・お母さんと一緒に乗れば安心です。
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SUPの始め方

ここまで読まれた方はもうSUPがやってみたくてウズウズしているんじゃないですか?
「でも始めるにも何から手を付けて良いのか分からない・・・」
そんな方向けにSUPの始め方を解説します!
- 体験ツアーに参加
- 道具を揃えてとりあえずやってみる(レンタル可)
あなたに合った方で始めてみましょう!
体験ツアーに参加
一般的に体験ツアーに参加することが一番安全に始めやすいと思おいます。
ただ少々お金が掛かることが難点・・・
でも基礎や注意点なども教えて貰えるので、始めの一歩としては良いでしょう。
小さいお子さんがいる場合は、だいたい3歳ぐらいから参加できます!
例えば関東だとこの辺りがおすすめです。
【群馬・SUP】透明度の高さが自慢!菅沼SUPツアー (デイツアー)
【神奈川・葉山・SUP】親子で楽しむSUPツアー!磯の生きもの観察体験付き
都内でもSUP体験することができますよ!!
(こちらは対象年齢が10歳〜です)
道具を揃えてとりあえずやってみる(レンタルでも可)
体験ツアーじゃなくて、まずはやってみたいという方は、いきなり道具を揃えるのはハードルが高いのでレンタルでやってみましょう!
レンタルできるお店は、基本体験ツアーもやっているので、体験ツアーができるお店を探してレンタルのみ可能か問い合わせしてみると良いかもしれません。
SUPを始めるために必要な道具・初期費用

体験ツアーを行ってきた人は楽しさのあまりSUPの道具一式が欲しくてたまらなくなります。
私なんて形から入りたがる人間なので、とりあえず道具を揃えたくなりますw
そこでSUPに必要な道具の費用について調べてみました!
- ボード
- パドル
- ライフジャケット
- 水着・ラッシュガード
- 靴・サンダル
結論を先に言ってしまうと、最安値で揃えたとして、SUPボードと家族4人分のライフジャケットを揃えたとして、全部で6万〜7万くいらいで揃えられると思います。
それでは一つ一つ見ていきましょう!
ボード
まずはボード!
これがないと始まりません。
先ほどお伝えしましたが、ボードにはハードとインフレータブルがあります。
どちらが良いかは自分の好みや環境にあった物を選ぶといいでしょう。
価格的にはハードボードのほうが高い傾向にあります。
でもハードのほうが長持ちするし、操作性も優れているので悩ましい所・・・
インフレータブルは持運びしやすいけど穴があいたら終わり💦
自分で直すのは困難だと思います。
やはりハードは10万越してきますがインフレータブルなら5万以内でパドルもセットで揃えることができます。
初心者はまずインフレータブルで揃えるべきかな!
基本夏しかやらないもんね(^.^;
パドル
初心者は基本的にボードとパドルがセットになっているものを買いましょう。
本記事を読んでいる方で玄人の方は少ない(むしろいない?)と思うので、ここでは高性能のパドルの紹介はしません!
パドルには材質によって軽くて扱い安い物や強度が強く長持ちする物などがあります。
まぁ我々初心者はセット物でOK!
もしレースなどに出られるのであれば別途購入した方が良いかもしれませんが・・・
ここの読者でレースに出るようなガチ勢いますか?(笑)
ライフジャケット
これがないと危険すぎます!
泳ぎに自身があると思っていても絶対に必要だと私は思っています。
特に子供!!
子供には子供用の物や子供に最適な物があるのでそれを選びましょう。
具体的には一般的なベスト型のライフジャケットがおすすめです。
また最近では首からかけるタイプもあるんですね!
体力に自身ある方、「俺は大丈夫」と思っていても必ずライフジャケットは用意しましょうね!
SUPで体力が奪われ、さらに水の中でも体力使うので、案外体力残っていませんよw
≫こちら参考までに
水着・ラッシュガード
これは本当に好みです。
好きなものを選びましょう。
日焼けをしたくない、またはケガ防止のためにラッシュガードをするのもありです!
子供はあったほうが良いと思っています。
靴・サンダル(かかとが固定できないタイプはNG)
靴やサンダルは必須だと思っています。
深い場所ならいいのですが、案外浅く足がつく場所に落ちた場合、足元が岩だったってことがあります。
岩で足を切ると本当に痛い(ToT)
いつまでも痛みが続くんですよね💦
スニーカーやクロックスなどのサンダルでOKです!
SUPを100倍楽しむためのアイテム

なくてもいいけどSUPを楽しむためにはあったほうが良いアイテムもあります。
それが
- カメラ
- オーディオ
です。
この2つがあったら最高でしょ!
カメラ
カメラは写真を取るも良し、動画を取るも良し。
私が使っているのはSONYのアクションカメラです。
こちらのアクションカメラは手ぶれ補正もバッチシ!
そしてSUPに取り付けられるマウントもあるので満足しています。
使用する際は推進60mまで耐えられるダイビング用の保護ケースに入れてね!
またSONYのアクションカメラ以外だと、GoProも人気!
こちらは世界的に使われていて、よくTV番組の小型カメラとしても使われていますね。
GoProはアクセサリー類も豊富なのでいろんな撮影ができます。
ただし暗所に弱いので、もし夜撮影することがあるならSONYのAS300の方が良いかもしれません。
オーディオ
水上の上で優雅に音楽を聞きながらSUPができたらどんだけ幸せか😂
iPhoneでも全然いいと思いますが、形から入る私。
オーディオも欲しいw
オーディオといえば、やっぱりSONYでしょ!
(私はSONYが好きです)
もうこれがあれば最強でしょ!
イヤホンタイプじゃ嫌だという方もいると思いますが、据置タイプだとボードから落ちる可能性があるので・・・
耳にかけるタイプであれば落ちることもないため最高っす(^o^)v
まとめ:この夏はSUPにハマって楽しもう
ここまで色々と話してきましたが、どんな形であれ、とりあえず一度体験してみましょう。
大人から子供まで楽しめるので本当に良いアクティビティです。
特に子供がいるお父さん、お母さん、プールに行くより断然おすすめ!
子供と一緒にボードの上で楽しめるからプライベート感があるし、激混みになることもない。
ただちょっと費用面がデメリットに感じるかもしれませんが、毎年行くことを考えるとそんなに高くたいですよ!
5万円のセットを購入して年に3回しか行かなかったとしても、それが5年続けば1回あたり3,333円ですからね。
プールに行くより断然良い!
(プールみたいに混まないし💦)
これからはSUPですよ。
SUPで楽しい思い出を残しましょう(^^)